生理前

ニキビを潰すとどうなる?

ここでは大切な結論からお話を始めます。
ニキビは絶対に潰してはなりません」と声を大にしてお伝えします。
化膿してしまい、酷く腫れた自身の皮膚に我慢出来ず、思わず蓄積した膿を絞り出してしまう人が絶えないのは事実ですが、これは厳禁行為なのです。

皆さんも「ニキビは潰すと跡が残る」と耳にされた記憶をお持ちかと思います。
これには当然医学的根拠があり、潰す行為が皮膚自体の表皮細胞を傷つけ破壊してしまうのが理由なのです。
ニキビの周辺細胞まで破壊してしまう事で新陳代謝が損なわれ、潰した後に新しい細胞がスムーズに製造されず、皮膚自体が元通りに復元出来なくなってしまうのです。

十分な自然復元力を持たない皮膚ですので、結果痕跡を消去し切れないのです。
膿を絞り出せば、確かに一時的に見た目上の腫れは引きますが、無理矢理肌にダメージを与える行為ですので、結果周辺の肌の炎症を招いてしまいます。
更に潰す際に指先に雑菌が付着していた場合、それがニキビを潰した部分から体内に及び、最悪感染症を誘発し兼ねません。

あるいは膿が皮膚の他の個所に感染し、今度は皮膚の外部から新たなニキビを増殖させてしまうリスクも伴う行為なのです。
ニキビを1つ無くす目的の行為が結果、新たなニキビを増やし皮膚を痛めつけていては本末転倒です。
また「潰す」という行為には至らずとも、気になるあまり頻繁に触ってしまう人も大勢見られます。

自身では潰す意図は無くとも過剰に刺激を与えてしまった結果潰れてしまう事で、先に述べた悪循環に陥ってしまわないとも限りません。
雑菌が更に状況を悪化させてしまいます。
出来てしまったニキビに関しては、先ずは症状を悪化させない意識を最優先させてください。
その為にも正しい処置で清潔に保つ姿勢と努力が不可欠となります。

自身の年齢や症状にマッチしたケア製品を正しく選択し、焦らず正しい処方で継続的に用いる事で更なる悪化を防ぎましょう。
顔という敏感かつ気になる箇所に生じたものですので、当然意識がそちらに向いてしまう事は十分理解出来ます。
腫れが増して痛みを伴わず痒みに悩まされると、条件反射的に「潰す」という行為に走ってしまいますが、ここは強い意思を持って我慢してください。
ニキビの内容物が皮膚の他の箇所に付着してしまう事と、ニキビを経由して外部の雑菌が体内に入ってしまう事こそが、最も恐れるべき状況だと覚えておきましょう。

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